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インバーターインベーダー:アゲイン

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鶏を煮よう!!

お久しぶりです泡崎です。
最近はツイッターにいるため、とんと更新しておりませんでした。
気まぐれにちょっと更新します。

さて、夏も過ぎましたが残暑厳しい毎日。
でも夕方にもなれば少し涼しくなってきますね。

どうです、温かいものでも作りませんか?

ツイッターのほうで上げています通り、
泡崎、料理をするのも趣味のひとつ。
面倒なようでそれほど面倒でもない料理をしてみませんか。

鳥の手羽元煮です。









☆材料:
・手羽元
・生姜
・大根(お好みで

こんだけ。
鶏だけでは寂しいので、大根も入れましょう。
煮た大根は美味しいですよね。

赤い液体はワインで、黒くて薄い何かは牛タンジャーキーです。
コレも材料?いいえ違います。
泡崎の晩酌とつまみです。
料理しながら飲み食いするだけなんで、ご用意しなくてもいいです。









では早速調理に。
まず生姜を薄切りにします。
次に大根をそこそこの厚さに切って、皮を剥きます。
面取りとかすると、なおいいです。見栄えが!!!!!

次に手羽元に包丁の刃先でブスリと切れ込みを3か所ぐらい入れましょう。
煮込むのが早くなるためと、味を少し染み込ませるためです。

大根にも切れ込みを入れると火の通りがいいです。








油を少し入れたフライパンで鶏を炒めます。
焼色がつく程度でOKです。軽く、ですね。
僕はここでニンニクを少し入れて炒めます。







ほどほど良い感じに炒まったら、水を浸かるくらいに入れます。
そこに生姜と大根も投入。

おいさっきから分量とか書いてないじゃないか、と?
計ってないんで…スンマソン。
なんか自分の好きな味ぐらいでいいんじゃないかな!!!(開き直り






まず材料にそこそこ火が通るぐらいまで煮ます。







半分ぐらい煮えたら鶏と生姜を取り出します。
臭みはもう取れてると思います。
大根はもう少し火を入れましょう。
体感、倍の時間で煮込んでください。

料理の記事で「体感」とか曖昧な表現、すごいですね。






大根が少し透き通り始めたら、火から上げてしまいましょう。
フライパンに鶏のエキスがいっぱい出ていますが、思い切って捨てましょう。
このまま調味料を入れて煮込むと油っぽくなります。
味は大根くんが吸っているので大丈夫です。







こちらが調味料。
醤油よりめんつゆをおすすめします。簡単です。
めんつゆ・酒・砂糖をフライパンに入れましょう。
めんつゆはけっこう味が濃いので(割って使うのが前提)、
薄めにしたほうがいいと思います。







あと、お酢を入れるのも良いです。
味が引き締まります。
そんなにいっぱい入れなくていいです。
大さじ1と少し?ぐらいですかね。






フライパンに戻りましょう。







先程の調味料全部と、同量ぐらいの水を入れ、煮ます。
めんつゆ原液だけで煮ないこと!塩分過多で死にます。
必ず水で割りましょうね。






ごま油を入れてみるのも良いです。
コクが出るのと、煮こぼして鶏から油が抜けていますので。
軽く回すぐらいで大丈夫です。






落し蓋をして煮込みます。
落とす蓋がない、という方はアルミホイルの真ん中に穴を開け、
それを上から被せるだけでも大丈夫です。
急に落とす蓋を用意しろ、なんて外道の極みです。
そんな都合の良い蓋あるものかよ!!






全体的に醤油色になり、大根に箸が通り、肉から変な液体が出なければOK。
あとはお好みで煮込んでください。
鶏自体は軽く炒めて軽く煮てますから、
そんなに長く煮込むこともないでしょう。
シミっシミになったやつがいい!という方は続行です。






もうOKですという方は、フライパンを火から離して置いておきます。
煮物は冷ましてる時に味がしみるので、ちょっと放置タイムです。
お夕飯の時間まで待っておきましょう。






以上、調理終了です。
お疲れ様でした。酒でも飲んで味がしみるのを待ちましょう。






こちらがしみたあとのものです。
だいぶ良い色になりましたね。
温め直してくださいな。






ほい、完成。
どうです、全然参考にならなかったでしょう(目分量だから
料理なんてそんなもんでいいんです。
やってるうちに慣れるんです。






大根のアップ。しみてますね。






鶏もよく煮込まれてます。
よく煮ると身の骨離れがいいので、
お好きな方は軟骨のところまでいけます。
かじりましょう。




以上です。
食欲の秋です。
美味しいものを作るのに時間をさいてもよいかもしれませんね。





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自宅BAR

今回は、カテゴリーこそドールですが、
もちろんドールも出てきますが、
基本的に関係ない話をします。


某、泡崎。
酒好きが高じて部屋にバーカウンターっぽいものを作りました。
それが、コレです。







まぁ、バーカウンターというには少々安い感じですが。

安いのは当たり前。
ご覧の通り、カラーボックスを三連結しただけのものですんで。

中に入るとちょうどマスター(泡崎)一人分。
お客さん側は二人分くらいです。
立呑みです。椅子など許されません。
スパルタ式飲酒です。
酔いつぶれたら床に寝ろ!!!!

椅子はあります。疲れたら腰掛けてね。







これは部屋の明かりで撮ったもの。







ただの泡崎の部屋にただのカラーボックスがただ置いてあって、
ただ酒がただ並んでるだけの、ただの部屋の一角。

なんかそれっぽい何書いてんだか判らない雰囲気だけの絵入り額縁を
これでもかと飾ってみたけど、普通の部屋の片隅。

電気スタンドあるじゃないですか、そこに。
スイッチオンですよ、スイッチオン。







途端になんかそれっぽい雰囲気に。
すごいぜ間接照明マジック。
(BGM:EGO-WRAPPIN'の色彩のブルース)







お酒の方はウイスキーから焼酎から日本酒からワインから何でもあり。
友人を招くこともあるんで、ちょっと普段飲まないようなお酒もあります。







飲むとこんな感じ。
オイオイオイ、雰囲気だけで一生飲んでられるわ。







なんなんで、トラさん配置してみました。
BARっぽいじゃん。
なんかしなびた感じが出てる出てる。
場末のBARっぽさ出てる出てる。



思いつきから4時間で作りました。
家にあるもの使ってるんで短時間で出来ましたよ。

人間、暇になると何か面白いことがしたくなるようで、
異様なまでの行動力と、異様なまでの節約精神で完成した、
僕だけのBARです。やるじゃん。

「クソッタレBAR 泡崎くん」

という名前にしました。
友人を呼んでみたところ、意外と好評だったので良かったです。


出来てからというもの、2日に1回、いや1.5日に1回、
正直に言うと毎晩ここで飲んでます。酒を。


みなさんもカラーボックスが3つあったらやってみましょう。


霊玄館奇譚 その壱

その館はそこに有り続けた。
その館はいつからそこに有ったか知らぬ。
その館はどこにでもある。
その館は


あなたの街にもある。






まるで迷宮のような造り。
誰がそう造ったのかはわからない。
どこに果てがあるかもわからない。
そこは幽玄たる楼閣。
そこは凍れる居城。
そこはぬくもりの庵。






???「また、誰か迷い込んできたようだね。
    落ち着きたまえ。鬼がいるわけではない。
    ここには、ね。」

うろたえるあなたの視界に、先程まで何もなかった場所に、
いつの間にか男が座っていた。

???「時々ある。特別な条件を経てここに迷い込むものがいる。
    別にそれは構わない。誰に口外しても良いよ。
    誰が信じてくれるかはわからないが。」

あなたを一瞥もせず、男は続けた。

???「ここは霊玄館。ずっとここにあった。
    君が気が付いたのが今日だっただけの話だよ。」

???「君たちには何も関係ない所だ。好きにしていると良い。
    出口はあちらだ。気が済んだら戻るのもいい。
    ここに居たければ居ればいい。」







子供たちが猫と戯れている。
一人は外国人のよう。金色の髪に青い目をしている。
一人は日本人のよう。黒い髪と赤い目をしている。
あなたに気が付いているのかいないのか、ずっと猫をかまっている。


???「気にしないでくれ。彼女たちもこの館の住人だ。」

男は言い、続ける。

???「人も、ヒトではないモノもいる。誰がいても良い所だ。」

人ではないもの。猫だろうか。他にもいるのだろう。

???「ふふ、まぁ良い。そう思っておくのが一番良い。」

まるであなたの考えを見透かすかのよう、男が微笑んだ。






???「…おや、どうやらここまでらしい。」

男のサイドテーブルに置かれたパソコンにメールが来たようだ。

???「君は…帰るといい。帰れる人間だ。」

男が優しく微笑んだ。






???「さぁ、行こう。玄関まで送る。僕も用事が出来てね。」

時代錯誤な外套を身にまとい、男が言う。






???「もう会わないかもしれない。
    また会うかもしれない。
    どちらになるかはわからないが、
    会うその時はまたここでお目にかかるだろう。」

男が外套の襟越しにあなたを見る。
おそらく、小さく笑っている。

???「八雲 玄一郎。僕の名前だ。しかし憶えておかなくてもいい。」

八雲、と名乗った男は目を細めて言う。

八雲「だが、僕はまた会えると思っているがね。」




──
────
───────

────


──


あなたが気が付いた時、霊玄館は無かった。
八雲という男もいなかった。
少女たちと猫もいなかった。

あなたが見た白昼夢か。
それとも現実か。


誰に話してもいい。
誰も信じないかもしれない。
そしてあなたも


忘れてしまうかもしれない。







あったかいのも今のうち



アイ「やー、来た来た。腹減ったー。」
ハナちゃん「大盛りどんぶりー!しかも全品800円!」
アイ「出前までしてくれるなんてさー、採算取れんのかね?」
ハナちゃん「食べるこっちは嬉しいけどね!」




最近は出前文化が発達しています。
このコロナで「普段は出前しないようなもの」まで出前になるっていう、
独自の発達の仕方をしましたね。
良いのか悪いのかはちょっとわかりませんが、
ユーザーにとっては悪い話ではないでしょうな。






ハナちゃん「お外で食べるのいいねー。」
アイ「なー。開放的だぜ。」
ハナちゃん「居間からテーブル持ってきた甲斐があったね!」
アイ「うちのテーブル、古いから微妙に重いんだよなー。」




食べ終わったらまた元に戻すことまでは考えてない様子。






アイ「んじゃ、食べるか!」
ハナちゃん「うん!」

アイ・ハナちゃん「いただきまーす。」






アイ「うめぇうめぇ。」
ハナちゃん「おいしいおいしい。」

アイ「これでなー、キレイな花でも咲いてりゃお花見って感じなのにな。」
ハナちゃん「もう冬になるからなーんも咲いてないね。」
アイ「なんか惜しいな。」
ハナちゃん「あ、でもでも!紅葉!あっちの木、紅葉してる!」
アイ「ま、これもまたいいかー。」




今がシーズンの紅葉狩り。
泡崎の住む千葉もだいぶ紅葉が進んできました。
いちょうの木がキレイです。






アイ「食ったー。」
ハナちゃん「おいしかったー。」

アイ・ハナちゃん「ごちそうさまー。」






ハナちゃん「今年はあったかいから外で食べるのもヤじゃないね。」
アイ「まぁあったけーのはいいけどなー。」
ハナちゃん「あ、ねこ来た。」
アイ「なんだー、もうなんもねぇぞー。」
ハナちゃん「もうちょっと早ければ海鮮丼のお刺身あげたのにね。」
アイ「あーさてはお前、ちょっとトロいやつだろ!
   他のねこに出し抜かれるタイプの!」

のらねこ「なーぅ。」




そて、そろそろ本格的に冬になります。
お外でご飯を食べられるのもこのへんまででしょう。
寒くなるとちょっと厳しいですよね。
みなさんも暖かいところで過ごしたほうがいいですよ。
お風邪などひかぬよう、お気をつけくださいなー。








ピコニーモP新色素体

さて、リブートも完了し平常運転の当ブログ。

本日、ピコニーモPの新色素体が到着したんで、
簡単に書いておこうと思いまして。

どうやらアゾン店頭やネット注文でも、
今後は在庫があれば普通に買える商品のようです。
時期限定とかそういうのでないのなら、ですが。
ただ気軽に手に入れられるというのはありがたいです。


ではちょっと見てみましょう。






まずコレが素体です。
今回はピコニーモPヘッドも買いました。
普段ならピコSヘッドなんですが、
素体の色に対応するヘッドの色がコレ以外ないという状況。
やむなくコレにしました。






うちにいるピコPの金髪の子をまんなかに置いてみました。
見ての通り、ピコPヘッドのほうが大きいです。
サイズ的にはDヘッドとSヘッドの中間ですが、D寄りです。
むしろ、ほぼDです。Dと言っても差し支えない。


ここからはとても重要なことなんで、
ちょっと長くなりますが書いておきます。
Dヘッドを使ったことのある方は読み飛ばしても大丈夫です。


ピコPヘッド、ピコSヘッドと違い、最初から首穴が開いてません。
調べるとピコDヘッドが同じ仕様らしいんで、
ピコSヘッドしか使ったことのない泡崎は大変戸惑いました。
Dヘッドで慣れてる方はそうでもないんでしょうが、
Sヘッドのみ使ってる方もいらっしゃると思うんで、
ここから注意喚起のためにちょっと書きます。


まず、穴がないことに驚いてください。
5分たたずんでください。途方に暮れましょう。

次に自分で穴をあける気力を持ってください。
やる気は大事です。
前に進めないまま明日を迎えるわけには行きません。
明日の自分は今日の自分より強いはず、と信じてください。

ここから針や刃物を使います。
扱いに気をつけてくださいね。

穴を開け、広げるんですけど、
カッターやデザインナイフを使う時は、
必ず後頭部方面に刃を入れてください。
顎の方に向かって入れると、力が入りすぎて一刀両断しかねないです。
そうなると修正はほぼ不可能です。後頭部にいったほうがまだマシです。
僕は危うくさっそく買ったヘッドをダメにしそうになりました。
パワーが抑えられない真性のナチュラルゴリラドールオーナーは注意です。
泡崎は真性のナチュラルゴリラドールオーナーなのでヤバかったです。

次に首穴にジョイントを差し込みます。
Sヘッドと穴の向きが違うので地味に戸惑います。
戸惑ってください。

多分、穴がスカスカになるのが嫌だと思うんで、
みなさん穴は小さめに開けると思います。
そうするとなかなか入りません。
ガーッ!!ってなります。なってください。
ガーッ!!ってなった数分後に入ると思うんで、
そこでようやく終了です。お疲れさまでした。


アゾンさん、もうちょっと手心をください。






では再び、素体の説明に戻ります。

色味ですが、こんな感じ。
タン(褐色)はかなり濃いです。
ミルキーホワイト(白)は既存のホワイトより少し白いです。
金髪の子は既存のホワイトです。

オビツ11の褐色と純白ほど色味ははっきりしてませんが、
個人的にはちょうどいいかもしれんね、という感想です。
ミルキーホワイトはもっと白くても良かったかも。


ちなみにPヘッドの頭囲は8.5センチ、
ドール者にわかりやすく言うと3.5インチぐらいらしいです。
これはパラボックスの3.5インチSサイズのウィッグがちょうど、
ということになります。さすがはパラボ。

これぐらい小さいサイズのウィッグは探すのが難しいですが、
根気よくネットで検索窓に
「ドール ウィッグ 3.5インチ」とか
「ドール ウィッグ 小さいやつ」とか
「ドール ウィッグ 大きさ 思てたんと違う」とか
色々入れてれば専門のお店も出てきます。


お洋服に関してはリブート前のピコP記事でも書いたんですが、
今は虚空の彼方へ行ってしまったんで、また書いておきます。

基本的にピコニーモ→○オビツ11、オビツ11→×ピコニーモ、
だと思っていただければわかりやすいです。
オビツ11のほうが身幅が大きいため、
アゾン製のピコ服はオビツ11にはちょっと難しいです。
が、ピコニーモがオビツ11服を着るのはさほど難しくもない、
といったところです(物とデザインにもよりますが

ここでも出てくるパラボックスですが、
現在パラボではパラボックルというドールが発売されており、
こちらの体型がピコニーモと同じくらいなので、
物によっては入るものもあるかもしれません。

基本的にドール関連の流用は当然のことながらサイズによります。
どうしてもという時は針と糸とハサミが必要になります。



と、これで簡素ながらレビュー的なものは終了です。
もし手に取られる予定がありましたら、
なにかの参考になればこれ幸いと存じます。