- 2018/01/30
- Category : ドール
甘男
アイ「おいお前らにいいものやるぜー。」
テッペー「お、なんだなんだ?」
アイ「ほれ、ロビンが練習に作ったチョコの菓子だ。」
シチロー「おお、いい出来じゃねぇか。」
テッペー「コイツは美味そうだぜー!」
ロビンのお菓子作りはたいがい上手くいく感じ。
まずそれをアイが味見して…、といったところですな。
お料理だけでなく、お菓子作りも得意なロビン。
テッペー「…。」
アイ「なんだよ食わねぇのか?」
テッペー「いや、な…。これは…。」
シチロー「いい味だ。」
テッペー「これ、チョコケーキだろ?」
アイ「おう。」
テッペー「もうすぐバレンタインだろ?」
アイ「おう。」
テッペー「もしかしたらこれは…。
ロビンちゃんから俺へのバレンタインチョコなんじゃねぇか、って。」
アイ「ちげーよ馬鹿野郎。思い上がんな。」
テッペー「え、違うの…。」
アイ「オメーのために作ったんじゃねぇ!みんなに作るのの練習だ!
バレンタインのチョコだったとしても義理のうちにも入らねぇ!
義理の練習のド義理中のド義理だバカヤロー!!」
テッペー「えー…。」
相変わらずテッペーはロビンが好きみたいですが、
まずアイが許してくれません。壁が高くて厚すぎます。
アイ「食わねぇならアタシによこせ!食うから!!」
テッペー「アイはもう食ったんだろ!」
アイ「別腹だ!!」
シチロー(甘ぇモンの別腹ってのは…どこなんだろうな。)
そもそも甘いものが別腹に入るもので、
その甘いものの別腹となると…?
ただアイがいっぱい食べる子なだけですな。

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