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年頃の微妙さ



ユキトラ「あ、そうだ。今日からうちで面倒見てやるのが来るんだわ。」
アヤト「トラさん、また誰か面倒見るのか。」
ユキトラ「知り合いに頼まれてな。家庭環境が複雑とかそんなんだ。」
アヤト「そうか。まぁトラさんの所なら心配ないだろう。」
ユキトラ「っていうかよ、みんな俺のこと預かり屋かなんかだと思ってんのか?
     ちげーよ便利屋だけど預かり屋じゃねーんだよ。」







ユキトラ「まぁそういうわけだから、キズナ、新人イジメすんなよ。」
キズナ「…あのねぇ。あたしはお局様じゃないんだから。」
アヤト「はは、キズナなら大丈夫だよ。」






キズナ「新人、ね…。」






ユキトラ「…ってわけで、アユムだ。」
アユム「よろしく。世話になるわね。」
キズナ「うん。」

ユキトラ「じゃあ仲良くしろよお前ら。ケンカすんなよ。」
キズナ「ガキじゃないんだから…。」






ユキトラ「…とは言ったものの、心配だから見に来てみりゃ、何あの距離感…。」
アヤト「まぁ急には打ち解けられないだろう。」
ユキトラ「二人とも人見知りするほど繊細な神経してなさそうなんだけどな…。」
アヤト「それはそれで酷い言いようだ。」


キズナ「…。」
アユム「…。」
六郎太(俺、なんでここにいるんだろうねぇ…。)


ユキトラ「アレか、『なんか雰囲気似ててちょっと警戒してる』ってやつか。」
アヤト「確かに似てるかもしれないな。それならファッションの話とか…。」
ユキトラ「なんか絶妙に噛み合わないとかそんなんか。」




30分後…






キズナ「…ってわけ。ダサいでしょ、アイツ。」
アユム「はは、ヒドイね。」
キズナ「結局いつもそうなんだよね。間が抜けてるっていうかさ。」
アユム「大人としてどうかな、って感じ?」
キズナ「そうそう、それ。」


キズナ「あ、さっき甘いもの好きって言ってたじゃん。
    いい店紹介するよ。」
アユム「ありがと。助かるわ。」






ユキトラ「なんだよ、結局心配ねぇじゃねぇか。」
アヤト「こんなものさ、あの年頃の子たちは。」
ユキトラ「まぁ話始めちまえばあんな感じで仲良くなるか。
     あと俺のことバカにしてる話だよなアレ絶対そうだちくしょうアイツラ。」
アヤト「おそらくそうだろうな。」






お互い馴れ合わない、そんな微妙な距離感。
でも仲が悪い訳じゃない、そんな友人関係。
それが彼女たちにはちょうどいいようです。

アマル改め、アユム。よろしくお願いします。
人となりはまたいずれ。







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