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ドールの独り言40



ロビン「またアイと喧嘩したのね。」
黒天丸「奴が先に突っかかってくるからな。」
ロビン「…それでもあなたが必要以上に挑発するから。」
黒天丸「俺は真実をそのまま言っているだけだ。」
ロビン「いい?アイは素直な子だから言葉をそのままにとってしまうの。
    からかうにしてももう少しやさしく言ってあげて。」
黒天丸「ふん。」
ロビン「…反省してない。ご飯抜きにしちゃうよ?」
黒天丸「…わかった。」
ロビン「よろしい。」



黒天丸 :

人間というのはわからんものだ。
ここにしばらくいるが、連中は人間性がまとまっているわけではない。
大人しいのもいれば粗暴なのもいる。
だが連中は「友達」という言葉で繋がっている。
得もすれば損もする関係だが、むしろロビンなどは損も多いのではないか。
それでも良い事があれば共に喜び、悪い事があれば共に分かちあう。
それが楽しくて、そしてそれで満足なのだろうな。

連中の力など個々では大したものではないだろう。所詮は人間。
だがどうにもわからないことがある。
連中は友人のためなら普段見せない力を発揮する。
特に…アイだ。奴は馬鹿で愚鈍な人間だが、これだけは侮れない。
こういう人間が一番…危険だ。
なにか一つに賭けた時に爆発的な力を発揮する類の人間だ。
奴の場合、それが友人だということ。
そしてその一番の引き金がロビンであるということ。

だから俺は監視する。
妖魔である俺たちに無いものを持つあの連中を。
特にロビンとアイを。
人間に身近な「猫」という姿で。




ロビン「結局あなたはアイの事が好きなの?嫌いなの?」
黒天丸「…どちらでもない。」
ロビン「嫌いというわけでもないのね。じゃあ仲良くしてね。」


黒天丸(どうやら俺も「友人」にしたいらしいな、こいつらは…。)










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